ponsketanのブログ

毎日の事をなんとなく…

冬の空気

いよいよ雪が本格的に降りだしました。雪が降ってる日は、部屋から見える外の灯りがとても眩しく見えます。地面や屋根の雪に光が反射しているからですかね。そして、夜はとても静かになります。もっと降りだしたら、朝は除雪車の音で目が覚めますが😅私が育った町は東の方の海辺の町です。今は家も建ち並んで色んな灯りが外にはあふれていますが、私が自分を見失って田舎で過ごしていた時は、まだ家もそこまで建ってはおらず、キタキツネがウロウロと徘徊していた様な時期です。不眠症で眠る事が出来なかった私は、毛布や布団を被り、朝までぼんやり空を見ることが多かったように思います。痛いくらいに空気が清んでいて、星がとても綺麗でした。流れ星がいくつも流れて、ゆっくりと人工衛星が動いてました。宇宙と果てしなく、その中の銀河系…その中の太陽系…その中の地球…その中の日本その中の北海道…その中の小さな片田舎の町。そこに住んでいる人たちの中の私…なんてちっぽけなんどろうか…ここで私がいくら悩んで泣いていても、問題にすらならない。なんて自分はちっぽけなんだろう…こんなちっぽけな私の悩みなんて、更にちっぽけな事だよなぁ…っと思うと、気持ちが楽になったのを思い出した。あの時の夜空はもう見ることは出来ないけど、本当に素晴らしい夜空でした。冬の空は好きだけど…年々寒さが身に堪える…😞